鹿児島のアンテナショップ
日比谷のゴジラ前に
鹿児島のお店を見つけました。
母の実家は鹿児島です。
なので私自身の体にも
鹿児島の血が半分流れてるもんで
あまり行ったことは無いんだけど
鹿児島には深い愛着の念が
あります。
小さかった頃は
まだ祖父母も健在で
(2人とも90過ぎまで元気でした)
よーく
東京に住む娘である母へ
荷物を送ってくれたんだよね
大きな夏みかんのような
ボンタンを始め
当時はあまり
美味しいとは思えなかった
あく巻きや芋がらや餅
それにボンタン飴、兵六餅等々
どれも地味なものばかりだったから
子供ながらに飛びつくような魅力は
感じられなかったけど
今でも忘れられない
鹿児島から届く
母の故郷の味です。
食事後で
お腹いっぱいな上
暑い日だったからねー。
店内を入ると
美味しそうなさつま揚げが
たくさん並んでいたけれど
ここから持ち帰ることを考えると
冷凍、冷蔵物は無理
で、選んだのが
母へのお土産としての
この2点です。
あく巻きと春駒
どちらも母の大好物で
それぞれお土産にと
三個ずつ購入しました。
祖父母から送られてきた
あく巻きは
この何倍も大きいもの
ムッチリ詰まった
ボリューム感が半端なく
あれを食べるには
大人数でないと‥もたれそう‥。
その点、この量なら
気軽に食べられるし
後ろを裏返すと
ちゃんときな粉がついてて
別に用意しなくてもいいのが
嬉しいです。
春駒は
百貨店の鹿児島物産展でも
置いてないことが多く
母は特に
この春駒が大好きなので
見つけた瞬間
お土産に決めていました。
素朴なういろう
みたいな食感で
食べると何故か
落ち着く感じがするのは
やはり鹿児島の血が
なせる技なのかしら?
帰宅して
よくよく建物の写真を
引き延ばして見たら
1階だけじゃなく
2階、3階と
鹿児島関係のお店だったんだねー
もっとジックリ
お邪魔させて貰えば良かったです
今度は行くときは
お腹を空かせて
2階の鹿児島料理を
楽しませてもらいたいなー。